腹筋の鍛え方 Archives

腹筋の鍛え方:腹筋トレーニングの紹介

■リバースクランチ(腹筋上部・下部)

クランチというのは体を完全に起き上がらせる普通の腹筋運動と違い、腹筋に思いっきり力を入れて引き締め、体を完全には起き上がらせない運動です。

それのリバース(逆、反対)ということは足の方を上げひざを曲げ胸の方へ引き寄せ、腹筋を引き締めます。

■レッグレイズ(腹筋下部)

床に寝そべった状態から足を10cm~15cm床から浮かせます。その足をまっすぐ上まで上げまた下げる運動を繰り返します。横から見たときに90度の角度になるように足を上げます。
【サンプル動画】 (You tube につながります)

■クランチ(腹筋上部)

足を曲げ手を頭の後ろに組み横たわります。
そのまま腹筋にぎゅーっと力をいれ上半身を起こさず
苦しいところまで持ち上げます。

■アブバイシクル(腹筋全体)

その名のとおり自転車をこぐように足をひきつけながら動かします。
上半身はクランチの状態から足と逆のひじがひざにつくように動かします。

腹筋の鍛え方:腹筋運動の負荷が弱いと思ったら

腹筋もサイズアップをしたい場合には、その他の筋肉と同じようにあまり回数ができない
運動をしなくてはなりません。しかし腹筋運動は負荷が軽いため20回30回…100回以上と
けっこう回数をこなしやすい運動が多いです。そういった場合に負荷を強くするポイントをご紹介し
たいと思います。

■ より難しいと感じる腹筋運動にかえる
■ 手の位置を変える 胸の前で組む < 頭の後ろ < 頭の上に腕を伸ばす
■ ウェイトを使う (ダンベルバーベルのプレートを持ちながら腹筋運動を行う)
■ 腹筋を意識して自分の力も使いしっかりと1回1回収縮させる
■ セット間の休息を短くする

以上の事をやれば腹筋により負荷を与える事が出来ます。

腹筋の鍛え方:トレーニングの間の休息

腹筋1 セット終わった後つぎのセットに入るまでの休息時間は30秒程度にします。
体全体をつかうトレーニングではなく小さい一部の筋肉なので休みは少なくします。

中級者以上はもう10秒ほどすくなく、初心者はもう10秒ほど多く休憩してもよいでしょう。
疲れていると思ったときは休息を入れましょう。

腹筋も筋肉です。筋肉痛や疲労感が残っているときは無理をせず、たっぷり栄養と睡眠をとって休ませてあげましょう。

休息こそ筋トレの重要なポイントです。

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