筋肉トレーニングの方法には、さまざまなやりかたがあります。
自宅で簡単に行いたいのであれば、ダンベルなどを使った筋肉トレーニングや、道具が無いのであれば腕立て伏せなどをするのも良いでしょう。

しかし、もっと効果的にトレーニングを行いたい人には、トレーニングマシンを使用するということをおすすめします。

トレーニングマシンと一口に言っても、鍛えたい部分の筋肉によって違った種類のトレーニングマシンを使用することになります。

脚の筋肉を鍛えたいのであれば、動くベルトコンベアのようなものに乗り、歩いたり走ったりするタイプのトレーニングマシンなど良いでしょう。このような有酸素系のトレーニングマシンは、心臓を鍛えるということもできるのでおすすめです。

筋肉トレーニングをきっちりと行っているのにも関わらず、あまり筋肉が増えた気がしないということがよくあります。

このような場合に多いものが、筋肉トレーニングと超回復という現象の関係を知らない為に無駄な筋肉トレーニングをしてしまっているということです。

筋肉トレーニングを行うと、筋肉痛になります。この筋肉痛とはトレーニングを行うことによって、筋肉が破壊されている状態の時に起こります。

筋肉は一旦破壊されると、丸一日?二日ほどかけて修復されます。この、破壊された後に修復されるという現象のことを超回復といいます。

筋肉は、この超回復の現象により修復されると、破壊される前よりも筋肉の量が少し多くなるのです。

つまり、この超回復の現象が起こる期間はきちんと筋肉を休ませることが必要なのです。

この超回復を無視して、ただがむしゃらに連続で筋肉トレーニングを行っても、
なかなか筋肉の量は増えないのです。

K-1の選手などの身体を見たことがあるでしょうか。プロレスの選手やK-1の選手などの身体は、一見してわかるほどのとても逞しい筋肉に覆われた身体なのです。

逆にボクシングの選手などは、逆にそれほど筋肉が逞しい選手もあまり見かけないと思います。それは、K-1などで必要とされる筋肉とK-1以外のもの（ボクシングなど）で必要とされる筋肉に違いがある為です。

K-1の選手の身体についた筋肉は、とにかくパワーのあるタイプの筋肉です。
K-1の試合などに求められるタイプの筋肉が、力を必要とするものであるからです。

そのため、K-1の選手の身体の筋肉は、見るからに素晴らしく発達しているものなのです。