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筋トレメニューの組み方

筋トレメニューの組み方

筋トレメニューを組む時は単関節種目よりも複合関節種目からやりましょうと言われても、
筋トレを始めたばっかりでは混乱してしまうかもしれません。

そこで、筋トレを始めたばっかりでも分かりやすいように説明してみようと思います。

筋トレメニューの組み方のポイント1

大きい筋肉群から鍛えるようにする。

・大胸筋
・背中
・脚

などを鍛える種目から鍛え始めます。
筋トレを最近始めたばっかりという人は大きい筋肉を鍛えることだけを考えてもいいです。
慣れて余裕ができてきたら小さい筋肉を鍛えるトレーニングも入れていきましょう。

筋トレメニューの組み方のポイント2

特に鍛えたい部位を優先的に鍛える。

筋トレメニューの組み方に迷ったら、自分が特に鍛えたい筋肉のトレーニングを優先しましょう。
特に鍛えたい筋肉のトレーニングは疲れる前に集中してやってしまう方法です。

同じように腹筋を筋トレメニューのどこに入れるかという悩みを持っている場合。
疲れる前に全筋トレの最初にやってしまう人と最後にやると言う人がいます。
最後にしてしまうと面倒になってしまうという場合には先にやってしまうとよいでしょう。

筋トレ方法7:筋肉と栄養

筋トレの重要性を知ってる人は多いのですが、トレーニングだけでは筋肉はつきません。

実は、筋トレは筋肉をつけるための要素の一つでしかありません。

トレーニングはもちろん重要ですが、筋肉を休ませなければ、成長しないと説明しましたがもう一点重要なポイントがあります。
それは栄養です。
ちゃんと体に栄養を与えなければ、筋肉はついてくれません。
「ボディビルはキッチンで始まる」と言われるほど、食と栄養は重要です。

食と栄養は体を動かすための、もっとも基本的な部分です。

体を車だとすると、

あなたはエンジンに、薄まった灯油とハイオクどちらを入れますか?
体はそれぐらい、食と栄養に影響されます。
筋肉をつけて、カッコイイ体になろうとしているなら、食と栄養を無視してしまうと、なかなか欲しい結果は得られません。
ずっと強い負荷のトレーニングを続けているのに、「あまり筋肉がつかないな~」この場合は食と栄養に問題がある場合があります。
特に重要なポイントの一つはプロテイン(たんぱく質)です。
筋肉をつけるならプロテインがかかせません。
プロテインはマッチョな人だけが飲んでるイメージがあるようですが、トレーニングするすべての人に重要な栄養です。
簡単に言うとプロテインは筋肉の材料です。
痛んだ家を補強するには木材が必要ですよね?
プロテインはこのような役割を果たします。
せっかく筋肉を鍛えたのにプロテインが足りないと筋肉はなかなかついてきません。

特に運動をしている人は何もしてない人より多くのプロテインを 身体が必要とします。

筋肉をつけようとすると、体重×1.5g~2g必要です。体重が60kgでしたら最低でもたんぱく質を90g~120g必要になります。普通の食事ではとても足りませんので、トレーニング期間中は十分プロテインを取って下さい。



筋トレ基本編:
筋トレ基本編1:筋トレの種類
筋トレ基本編2:間違いやすいポイント
筋トレ基本編3:マッチョにならない筋トレ

筋トレ方法
筋トレ方法1:腕立ての効果
筋トレ方法2:負荷が重要
筋トレ方法3:負荷の向上
筋トレ方法4:何kgが良いのか?
筋トレ方法5:自分に挑戦
筋トレ方法6:超回復
筋トレ方法7:筋肉と栄養

腹筋を割る方法

筋トレ方法6:超回復

毎日マジメにトレーニングしなければ筋肉はつかないと思いますか?

一日も欠かさずマジメに毎日、体を鍛えている人がたくさんいます。
毎日マジメにやっていれば筋肉はつきそうですよね?
でも、実はこれには致命的な間違いがあります。
マジメにトレーニングするのは悪くありませんが、毎日やってしまうのは問題です。

毎日筋トレをすると、筋肉が休む時間が無く、逆に筋肉は弱くなってしまいます。世に言うオーバートレーニングです。
毎日やればやるほど筋肉は衰えてしまいます。

でも、やる気がある人ほど毎日トレーニングしていたりします。
気合と根性でとにかく鍛えまくっています。
昔、私も深く考えずに、毎日筋トレをやってた経験がありますが疲れがたまり、やる気もどんどん落ちていってしまいました。

「毎日休まず鍛えることが良い」

こういった迷信がありますが、完全に間違いです。
しっかりと筋肉を休ませないと成長してくれません。
毎日ボロボロになるまで、鍛える・・・・
こんなスポ根漫画みたいなことは絶対にやらないで下さい。
トレーニングをやれば、やるだけ筋肉がつくというわけではありません。
むしろ、休んでいるときこそ、筋肉がつくのです。
筋肉を鍛えた後に休ませることによって

筋肉は【超回復】を行います。

この超回復があるから前より強く大きくなります。

休むことも筋トレ
だということを忘れずに、しっかりと筋肉を休ませることを計算に入れて筋トレを行って下さい。

筋肥大を目的とした筋トレは週2,3日がベストです。後の日はしっかり休むことを心がけて下さい。

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筋トレ基本編:
筋トレ基本編1:筋トレの種類
筋トレ基本編2:間違いやすいポイント
筋トレ基本編3:マッチョにならない筋トレ

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筋トレ方法1:腕立ての効果
筋トレ方法2:負荷が重要
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筋トレ方法4:何kgが良いのか?
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筋トレ方法6:超回復
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